acoustic green peace とは…
acoustic の子供服、子供雑貨のブランドネームです。
acoustic green peaceにはどんな意味が込められているかと言うと、
acousticとは、本来の意味は電気的な機器や装置を使わずに楽器の響きをもつさまを言いますよね。
でもacoは、acousticという言葉に、響き合う事や自然体でいる事を感じました。そして、響き合う存在と言えば、子供たちです。
子供って、そこにいるだけで、自然体で、音楽的だと思ったんです。
そして、子供は子供ってだけで誰もが完璧な個性を持っていて、
打てば響くし、どんどん成長するんです。
そんな子供たちを守るのは、
この地球、この大地、この空、この星、そしてお母さん。
green peace とは、それらをあらわした言葉です。
この地球には、毒もたくさんある。
環境汚染や、戦争や、争いごと、虐待、食品添加物、化学物質、
さまざまな毒がどこにでもたくさんあります。
耳をすませると、地球の悲鳴が聞こえてくる事はありませんか?
私は小さいころ、今より敏感にそれらが聞こえてきました。
でも愛もたくさんあります。
色もたくさんあります。
あらゆる、音や光や風が、この世界にはあります。
「子供たちはそれら全部をモリモリ食べて生きているんだ!!」
acoustic green peaceには、そんな思いを込めて子供達の作るカラフルでポップな世界をひとつひとつていねいに作り上げようと思い、このブランドネームを付けました。
では、acoustic green peaceの歌とは…?
この曲ができたのは、もう8年も前になります。
私の、ものづくりの想い、地球への想い、子供たちへの想い、願いや祈りを込めた気持ちを、歌にして、いつか子供達に歌って欲しい。
私の義兄である、森モーリー剛(exサルーキ=)にそんな気持ちを相談したところ、素敵な曲を作ってくれました。
歌詞は、私のコンセプトや、入れて欲しいキーワードを渡しました。
それを綺麗な言葉に変えて綴ってくれたのは私の姉です。
当時、あまりにも毎日の仕事が忙しすぎて、レコーディングを実現することができませんでしたが、ずっと心の中ではこの歌が流れていました。
そして、今回acousticの移転と、10周年記念に、ちゃんと形にしたいと思い、
8年越しで、レコーディングを実現させました。
参加してくれたのは、
いぶき4歳、ふう6歳、るな11歳、しゅり11歳、けいしろー11歳、ゆめ17歳、そら18歳、の5人です。
写真は11歳3人がモーリーに歌の指導を受けているところです。
みんな一生懸命歌ってくれてありがとう。
acoustic green peace
いろんな色
いろんなかたち
愛も毒もモリモリ食べて生きてゆくんだ
いろんな音
いろんな風
感じながら笑って泣いて生きてゆくんだ
それを見守る大人も同じさ
愛のハートは汚れた世界をまるめて
きれいに響かせてゆけると信じてる
きれいな月
きらめく朝日
そら見上げて良い事ばかり考えたり
足もとの水たまりに心映して悪いふうに思い込んだり
弱い自分に痛みをおぼえて
きずついたハートは不安な世界をまるめて
きれいに響かせてゆけると信じてる
アコースティックグリーンピース ×4
ひとりひとりが自然に持ってる
やさしいハートは不安な世界をまるめて
きれいに響かせてゆけると信じてる
ひとりひとりが自然に持ってる
やさしいハートは不安な世界をまるめて
きれいに響かせてゆけると信じてる
力を合わせてゆけると信じてる